何のためにやるのか女性専門整体院を開くまでの道のり　88

新Ｂ社となり1年半、工場はもっと大幅なテコ入れが必要となりました。Ｂ社のグループ会社としてやてきた工場でしたがＢ社親会社に吸収されることになりました、

労働組合も新しく組織編成する必要があり工場長から組合4役（支部長・副支部長・書記長・副書記長）のひとつ副書記長になって欲しいと依頼を受けました。

工場長「副書記長やってもらえないか？」

私「ここは役職を持っている女性がいません、勤続20年以上経っても主任にすらなっていない、ここの女性は全員能力がない人間が集まっているようです。なのに組合活動となると女性が入るんですか？こんな環境で女性の私が副書記長だからと言って誰が話を聞いてくれるのでしょうか？」

工場長「いや、そんなことはない。優秀な女性がいるのに役職がついていないのはおかしいと思ったよ」

私「Ａ社時代にも、おかしいよな女性が評価されていないなんて、と言ってくれる管理職はいました。しかしうちの職場の〇〇さんに役職になってもらおうと自分の職場の女性を評価しくれる管理職はゼロでした。おかしいよな、おかしいよなと言って動いてくれなかったんですよ。私が4役に入っても意味がなく感じます。。」

工場長「、、、」続けて私はこう言いました。

私「現在ヨガのサークル活動を行っており会費を徴収しています。私の中ではボランティアの範囲内と思っていますが組合役員が副業をやっていると言われかねません」

工場長「阿部さんがヨガをボランティアの範囲内と思うなら堂々とやってくれ」

私は副書記長を引き受けることにしました。

組合役員の依頼の話しでしたが、最後はヨガサークル活動を工場長に伝えヨガ活動のＯＫを貰いました。このタイミングで人事課長にも合わせてヨガの件を伝えました。「年の収入が20万円以内なら問題ないですよ」頂いた受講料より私が講習に受ける費用の方が断然かかります。うん、大丈夫だ。着々と準備をすすめます。

私が動いてもタバコを吸う管理職は黙認（あとで怒られたみたいだが）組合役員となると依頼が来て、なんだか割に合わない氣がします。

しかし、B社社員は全国に何万人もいます。組合役員になれば交友関係も広がるでしょうし、色々な経験ができると思いました。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　全てはヨガイントラになるため