別の角度で見てみると女性専門整体院を開くまでの道のり　46

仕事でペアを組むことになったＢさん。実は2年前に酔った勢いで告白を受けていました。デートしてもいいよと伝えたのですが、翌日会社では小さな声で挨拶して、デートの話は何もなく職場のメンバーという微妙な関係だったのです。Ｂさんに恋愛感情は全くありませんでした。逆に私を好きだなんて趣味が悪いと思っていました。

職場は4名（既婚男性2名、Ｂさん（未婚）私）職場メンバーとして仲良くしたいが恋愛感情があるとは思われたくない。そして私の中には10代から好きだったＡさんが居ます。

2年経っても動かないＢさん。私の方から声をかけました。

「1度デートするって言ったんだから早く誘いなよ、始まらないと終わらないよ」

私のようにずっと思っているより、デートして相手を知って氣持ちが本当なのか確認して欲しかったのです。（私みたいに何年も叶わない恋なんて時間の無駄だから早く結果が出た方がいい）

１度デートすると伝えても一向に誘ってこないＢさん。やっと飲みに誘ってくれました。それも会社のパソコンからメールで届きました。私を誘うのに悩みに悩んで2キロ痩せたそうです。

そんな時、神様のイタズラで仕事でペアを組むことになったのです。

Ｂさんに恋愛感情が私に芽生えたら私も楽になれるのに、そんな彼が発した言葉が「俺は仕事ができる阿部さんが悪いんじゃない教え方が悪かっただけだ、俺についてきて欲しい」だったのです。

私はＢさんに自分の氣持ちが動いて欲しかったです。20年も想っていることを終わらせたかったのです。2人とも40歳を超えていました。

Ｂ「俺はウブ何だ阿部さんの方から積極的になって欲しい」

私「40過ぎのウブなんて必要ないわ、早く諦めろ」「仕事できる奴なんでしょ早く見せてよ」

なんで私の方から積極的にならなきゃイケナイんだ。と思いながら積極的にディスりました。

「俺は何とも思っていないのに阿部さんがしつこい」私が積極的に行った結果Ｂさんの恋愛感情が消えました。Ｂさん私に直接行ってくれよ(笑)

その結果「阿部さんはやる氣がない、もっとやる氣がでてからじゃないと俺の指導は受けられない」の言葉が出てきたのです。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院。私は私の感情。ＢさんはＢさんの感情があったのです。