嫌われ者もいいことあるよ女性専門整体院を開くまでの道のり　45

Ｂさんから周りの人と比べて、パソコンの入力作業はダントツ早いと言われました。職場は4名ですが間仕切りが無く大きなフロアで50名ほどが働いています。

仕事に対しやる気がない・やらせる仕事がない・ミスが多いから意味がない・定時で帰れる量しかしていない・私自身の問題以外で仕事を渡したくないことがあるのだと思えてきました。

色々と悩みますが、50歳までの期間限定です。自分で納得がいき、自分が楽しくやりがいがある。と思えて考え行動してくことが大切だと思うようにしました。

経費削減プロジェクト、各職場で購入していた事務用品を一括でまとめ在庫管理をし購入をまとめることになり私が担当となりました。400名いる会社です。ポールペンを1箱各職場で在庫を持つよりも一括で在庫を持って必要な時に手渡しする。無駄な在庫を持つ必要もなくなり都度都度貰いに行くようになれば丁寧に大事使うになるだろう。と一括管理の案か採用されました。そんな時でも悪魔のささやきがあります。

「あなたに話しかけてもらうくらいなら自分で事務用品買うってさ」

「毎日定時で帰るあなたが担当じゃ必要な時に貰えなくて困る」

「誰も取りに来ないでしょ？あなた嫌われているからだよ」

言われて心地よい気持ちにはなれませんでしたが、嫌われ者の私が担当で事務用品の費用削減に貢献しているのだと思うようにしました。実際は電気料金で億を超える金額を支払っている工場が事務用品で千円削減しても微々たるものです。それでも前向きに考えます。購入依頼が多い商品はどんな風に使用しているか確認するようになりました。

工場なので耐熱性のあるクリップが欲しいとか、歯ブラシは製品を磨くブラシとして使用したり様々です。事務用品一括購入担当となり、もっと安価で使いやすく現場の要望に応えられるよう自分なりに考え行動しました。嫌われているせいで購入依頼が来ないラッキーじゃんね。って(笑)

そしてもっと頑張って頑張ってと思うことを止めたいと思えてきました。

頑張って頑張った結果。家庭や身体を壊してしまった私。また壊したいの？また具合悪くなりたいの？って。そう私の考え方次第なんですよね。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院。自分で自分の首を絞めているんですよね。