知る　女性専門整体院を開くまでの道のり　23

40歳でありながら二十歳の記憶が蘇り、幼少期の自分の身体と心に会いに行く旅。怖いようですが知れる方が楽なことを知ってきました。何に恐怖を感じているか分からない時より、○○が恐怖であると知れる方が楽。

ヨガ先生の言葉「気付けたら出来たと一緒」最初は意味が理解出来ませんでしたが、記憶をたどっていく旅が過去の私の状態を知れる。気付くことが出来たら解決への糸口が見えてくるんですよね。

「眼が大きくなってキレイになってる」と2年ほど会社を休み復帰してきた方から声をかけられました。私は意味が分からずヨガ先生に確認します。「黒目がハッキリしてきたのね、肝臓が元気になってきたんだよ」性格が悪く自分勝手な私を見たくないと思って生きてきた人生。

30歳の整体に出会った時の症状を思い出します。瞼が半開きで、耳鳴りがしていた。あぁ見たくない聞きたくないが身体の症状として現れていたんだ。自分自身をしっかりと見つめることが相手を見ることにもなる。まずは自分自身が整わなければ相手を見れない（知れない）まだまだ整っていない私ですが色々な物事が繋がって見えてきたように思えてきました。

週1ヨガ教室でヘロヘロだった私が自宅で少しアーサナをやってみようと思えてきました。

足指回しと足首回しからスタート、足指10本、それぞれの感覚を味わう旅です。

ヨガをお伝えしている時に「合っていますか？」「間違っていますか？」「悪いですか？」「ダメですか？」と聞かれる時があります。以前の私もそうでした。つい〇〇が良い、合っている。というように答え合わせをしてしまう。そして正解になっていない自分を見て落ち込む。他の方が出来ていると比べて勝手に落ち込む。みんなと同じように出来ていないとダメなんだという思い込み。

本当は正解なんてないんですよね。日本人はつい正解を求めてしまいがちですが、足指の感覚に善し悪しなんてない、その日のその時の感覚がどうなのか感覚で教えてくれることを感じ取るだけ。自分自身を観察して今日の、今の、状態を知るだけなんです。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院。神様からヨガ・整体どちらかを選びなさいと言われたら、私は迷わず。ヨガと答えます。