やったるでー女性専門整体院を開くまでの道のり 111
2025/03/13
①18歳に入社して50歳で退職する私と同期の友だちとの会話
「おめはいいよな、会社辞めらって。俺も辞めって」
「辞めたらいいよ。」
「いや俺は辞めらんね」
「何で?辞めれるよ。辞めたいって思ったら辞めれるんだよ」
「あと10年で定年だもの、それまでいるさ、おめこそ、あと10年で定年だものいればいいねっか」
「30年働けば定年みたいなもんでしょ。私、次の仕事も30年やりたいんだ」
「そんな働くんだか。俺、定年したら働きっとね(働きたくない)」
「それはそれでいいんじゃん。私はさ、収入が少なくなってもいいから3倍の長さ働きたいんだ。」
(今の収入から減っても次の仕事は定年がないので長く働くことが可能ですからね)
「ぜって(絶対)嫌だ、80まで働くのな(働くのなんて)」
彼には働くということが辛く苦しいこととして映っているのでしょうね。私もそうでした。
仕事をすること、働くということは、自分を犠牲にし疲弊しお金を得ることが【働く】ということと思っていましたから。
「嫌だっていっても、この会社、シニアで65歳まで働ける制度があるから60過ぎても働くでしょ」
「イヤ辞めるさ」
「分かんねよ~そのうち会社はシニア70歳まで延長になると思うよ、そしたらこの会社であと20年だね」
「いや、やだ働きっとね、、」
「大丈夫、大丈夫、身体辛くなったらうちおいでよ整体で70歳まで働けるようにしてあげるからさ」
私ね退職の挨拶で工場長の前でも宣言しました。
「この会社で30年働きました。次の仕事も30年やります。」
もちろん、不安もありました。でも根拠のない自信が私にはありました、だって10年間思い続けたことですからね。宣言できるまでに10年で仕上がっておりました。(笑)
②実家で転職をすると伝えた2018年大晦日
実家メンバー(両親妹夫婦と妹の子ども)に2020年3月に退職し整体師になると伝えました。
学んでいることは知っていました。辞めることを急に言わずに、学んで色々と出かけていることを知っていれば、スムーズに行くと思い私なりに配慮したつもりだったのです。
「会社辞めて整体とyogaの店やります」
「おー家族に整体師ができるな」(義理の弟が言ってくれました)
その後口を開いたのは父です。
「迷惑かけねよに」
9歳の美雪ちゃんだったら、【迷惑】という言葉がでたら、父が迷惑だと思う様なことになってはイケナイと思い諦めたでしょう。49歳の美雪さんは違います。
(そうやって、やりたい言えばいつも反対されてたよな、でも今は生活も別にしている父に何と言われてもやる)
親心と称して負の言葉の呪いをかける両親にはうんざりです。
「頑張りなせ」「我慢しねばねよ」「迷惑かけねよに」の言葉を散々言われ続けた私です。
こんな時はさ、「頑張りなせ」ですよね。
新発田市の女性専門ハンドニスト整体院 49歳の美雪さんは心の中で自動変換しました。
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