真っ直ぐで素直はいいが女性専門整体院を開くまでの道のり　95

経済的な理由で飲み会不参加にしましたが、毎月のように飲み会をやっている30名程のメンバーから「阿部さんなんで来ないんですか？」「阿部さん来ないと面白くないじゃないですか」と言われます。

飲みの席で楽しくおしゃべりをする私は飲み会の盛り上げ役でした。欠席を残念がる方が何人もいたのです。仕事であれ飲み会であれ居て欲しいと思ってもらえる自分になっているのだなと感じました。

ノーメイクで出勤の件

課長「おめの顔なんか変だな、眉毛ねーねっか何だその顔」

私「あぁ今日メイクしてない、お金ないしさ」（面倒くさくてそんな風に言いました）

課長「金ねーっけってその顔で会社来るのはダメだろ」

課長「金ねーからって阿部さんのノーメイクはないよな」と課長に言われるようになりました。

（あーもーなんだコイツ）

放送朝礼の件

放送朝礼なるものができました。私を含め3名が当番で始業時に構内放送で伝達事項を伝えます。

課長「おめの声なんだいい年してみゃーみゃーしててさ気持ち悪い」

私「もとからじゃん」

課長「若っけ時はいいけどオバサンになったらダメだろ」

課長とは同期入社で私が18歳の時から知っている仲です。アニメ声の私は20代であればいいが40代ではダメな声だそうです。思わず涙がでます。なんで声までダメだと言われたりするのだろう。

隣り部署の課長が「それってセクハラじゃないの？」と声をかけてくれました。

副課長「いいえ大丈夫です。うちの課のコミュニケーションのひとつですから」

（オイオイ副課長よ誰のフォローしてるんじゃい）

思わず総務課長に伝えます。

私「私の声を気持ち悪いと感じている人がいるので朝礼には私相応しくないと思います」

総務課長「私は氣持ち悪いとは感じてないよ」

私（そうじゃなくてそんな事を言っている奴をなんとかして欲しいんだよ）

 

何かをすれば何でもネタになってしまう私。ホントいちいちなんなんだって思います。

そんな話をグチると「きっとさ、あんたの上司は、あんたが羨ましいんだよ」と友達から言われました。

それでも飲みにこいの件

課長「金いらねっけ絶対今日の飲み会来いよな」

私「、、、」

課長「上司命令だっけな」

仕方なく参加します。

飲み会の最後に課長が私につぶやくように言いました。

課長「阿部さん来ると本社から来る人達も喜んでくれるっけ、ぜって来て欲しかったんだ」

今だ私はハッキリしっかり言います。

私「あのさぁ人に頼み事する時は、頭下げるもんだよ」

やられたらやり返すとばかりに言い返します。

課長「なんで俺がおめに頭さげねばねんだ」

まだまだ真っ直ぐで素直な私はぶつかってしまいます。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　でもね羨ましがられる存在になってきてたんですよね。