心の在り方は痛みを産みだす女性専門整体院を開くまでの道のり　59

言葉にして唱える言葉を変えました。

（Ａ君にまた会いたい、Ａ君から連絡が来るのだ、Ａ君から連絡が来た）

そう唱えると心が軽くなります。願うように携帯電話を枕元に置き眠りにつきます。

朝起きても（連絡が来る。連絡が来た）と携帯電話を見つめ言葉にします。

なりたい自分になるには、やはり、この過程を進むのがいいのだと心が教えてくれました。

Ａ君からの連絡は来ません。でも心が落ち着き呪縛呪文「もっと頑張りなせ」「我慢しなせ」も薄くなります。

このことを話とヨガの先生「そうね、その方が本来の心でしょうね、自分に正直に」と言われました。

自分が産み出している心の痛みに苦しんでいるのだ、命を落とすまで頑張って我慢し続けることはない。会社員として働きながらヨガサークルの活動をしている。それでも足りないと思わなくていい。

30歳で整体に出会い、38歳でyogaに出会い40歳でヨガサークルを発足し順調に進んで現在42歳。あと8年で色々な経験を積み退職する。

その為には整体に通わずyogaだけで自分が整うようにしたい。自力でやっていく自立するのだ。yogaに力を入れます。

会社での人間関係の悩みもそうだ。自分が自分をコントロール出来るようになる為にyogaをもっと学ぶ必要があるのだ。この苦しみは私を良き方向へと導いてくれるものなのだ、自分自身が変わることで解消されるのだ。どうしたら楽になるのか豊かに生きれるのか。自問自答して答えを導き出します。

このような状況でも良き事柄がある、それに目を向ける。自分が改善できることは何かを考える。もっともっと良くなりたい。

　ある朝、会社に持っていくお弁当を詰め身支度をします。メイクも終わり玄関を出ようとしたら、ボロボロ涙が出てきます。遅刻してしまう。でも涙が止まらないのです。会社に電話をしました。既に出勤していた後輩が電話に出てくれました。

「阿部さん今日は休もう、仕事大丈夫だからまず休もう」

電話を切ると直ぐに整体院に電話し、これから直ぐに来てくれたら空き時間があるとのこと。会社への通勤時間は車で10分、整体院は60分。会社には行けないのに、、

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　。出勤ラッシュの中泣きながら車を飛ばし整体に向かいます。