努力は続くよどこまでも女性専門整体院を開くまでの道のり　55

週末の夜は呑みに出かけるようになってきました。酔いも深くなりスナックでグダグダと会話します。

会社の男性先輩との会話

「お前いいよな離婚できて、俺もしたいわ」

「ねぇスナックで私に言わないで、家に帰って奥さんに伝えたら？」

「俺さ言ってはいねけど何回も何回も思ってるんさ」

「思ってるだけじゃ伝わらないよ。言わなきゃ」

「でもすっげ（離婚したいと）思ってるんだぜ」

「だから奥さんに言ったことあるの？」

「いやないけど、だって子供いるっけ離婚できねろ（出来ないだろ）」

「私、子供居たけど離婚したよ」

「でもさ、しってんさ（したいんだ）」

「市役所にある紙（離婚届）取りに行ったことあるの？」

「いや、ないけどさ、しってんさ」

「市役所に無料で置いてあるから取りに行けば」

「いやぁ、、、」

「まぁ夫婦の会話が無さすぎて、離婚の話できないって夫婦もあるだろうけどね」

「おーそれそれ我が家まさしくそれなんさ、だっけ（だから）できねんだよな」

「・・・・」（結局、何にもしてないじゃん）

以前は、私も同じような会話をしていたのだと思うのです。やりたいけどやれない。

【やりたい】本当にやりたいことなら思ってるだけじゃね。進まないよね。

この頃はよく呑みに行きました。会社員として働き、ヨガ教室に通い、ヨガサークルもあり、吞みも出かける。行動的、活動的、意欲的になってきた頃です。それでも具合が悪くなってしまう自分を許せないでいました。既に頑張っているのに、もっと頑張らなければ普通の人になれないと思っていたのです。「他のしょ（人）なもっと頑張ってるんだっけね」「あんたなんかよりもっと私の方が大変だわ」

どんなに頑張っても他の人の方が勝っています。【もっと頑張りなせ】幼少期から両親から言われていた言葉です。いつまで経っても努力が足りないのです。でも向け先が決まれば向けられるエネルギーは凄いんだと思います。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　努力が足りないと思っていたから進んだのかも(笑)