一緒にやろうよ　女性専門整体院を開くまでの道のり　50

「そんなにいるなら、会社の人誘って体育館でヨガやればいいじゃないの」

この言葉を受けて、昼休みに後輩に声を掛けました。

「私ヨガの先生になりたいの体育館で一緒にヨガやらない？」「いいですよ、いつにしますか？」

あっさりと成立(笑)

大きな体育館（バスケットボール1面分）で後輩と２人ヨガ90分を行いました。緊張しましたが、私がやりたかったことの1歩を踏み出せたのです。

2回目の開催日に、「体育館でバスケをしたいので半面借りたい」と問い合わせがありました。半面空いていましたが、バスケの隣りでヨガは出来ないので、お断りさせてもらいました。

この件があり、会議室の使用許可を会社側に問い合わせました。すんなりＯＫ。会議室ならエアコンが使用出来るので、良いきっかけになりました。

実家の近所に住んでいるお嫁ちゃんが30代で生理が止まってしまい、婦人科で薬を処方してもらい生理が来るようにしてると話を聞き、薬に頼るだけでなく身体の改善を行った方がいいよと伝えました。

「どうしたらいいの？」「一緒にヨガやろうよ」私から誘い実家の和室で妹と近所のお嫁ちゃん3人でヨガをしました。

【一緒にヨガやろうよ】この言葉を伝えるだけでいいのです。深く考え過ぎだったのですね。

その後、妹から「子供達がバスケやってる時間でお姉ちゃんヨガ教えてよ」と提案を受けました。

妹と近所のお嫁ちゃんの子供は一緒にミニバスをやっており、ミニバスの練習をやっている体育館の2階には和室があること。ミニバス練習時間は120分でありヨガ90分が可能であること。ミニバスの時間帯ならママ友がヨガをやりたい方が4、5名いること。

こんなにも条件が揃ってしまうことあるのでしょうか。いえ、実際にあったのです。私の拘りが消え、一緒にヨガやろうと伝えるだけで、場は整ってくるのです。

ミニバス練習の時間帯で月2回のヨガクラスが始まりました。会社でも一緒にヨガやろうとお誘いし3名の方と月2回開催となりました。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　こうしてヨガ講師への道が始まりました。