ヨガインストラクター女性専門整体院を開くまでの道のり　29

40歳にもなって子供の頃の思いを泣きながらヨガの先生に聞いてもらう。この頃子供の時の記憶と身体の痛みがどんどん出てきていたのです。ミルフィーユのように層に重なっていた痛みが1枚1枚剥がされていったような感覚でした。記憶が曖昧な幼い頃の記憶も出てきてくるのだろう。ヨガに出会い身体だけでなく心と向き合って約2年。ヨガって凄い、もっと深く学びヨガのインストラクターを生業としたいと思うようになってきました。あと10年会社員として生活し50歳で会社を退職しよう。

10年後の50歳で退職を決めた理由

①まだ身体が整ていない。身体と心作りのためヨガの学びの時間とする。

②逃げの退職でなく攻めの退職にしたい32年勤め（自分の中の）定年退職として晴れやかに退職する

③10年後息子は大学を卒業する頃、母として少額でも息子の教育費を支援するため安定した収入が欲しい。

ずっと痛みの中にいた私は痛みの層が剥がれてきたら、こんな決断をできるようになっていました。「私ヨガの先生になる」

ヨガ友が静岡県三島市の断食セミナー4泊に行ってきたことを知りました。年末年始も断食セミナーがあることを知り年末年始を三島の断食セミナーで過ごすことにしました。食べないセミナーなのに参加費10万円静岡までの往復費用も必要です。でも行きたいと思えました。費用はボーナスあるしなんかなる。もう体力が心配とは思いませんでした。東京まで新幹線、三島までも東海道新幹線あるし、と楽観的に考えられるようになっていました。だって私はヨガの先生になるんだから。

12月29日静岡に向かいました。ここが私にとって食生活見直すきっかけとなります。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院