1人で悩まず整体おすすめします　女性専門整体院を開くまでの道のり　28

40歳で分かったこと。自己中心的、自分勝手、と言われ続けた人生。整体で自分の身体と向き合うことも自分勝手、自己中心的に向かっていると思っていました。普通の人なら元気に働いて子育てをしている年齢、普通なら整体やヨガにお金も時間もかけていれない。自分勝手な人間が更に自分勝手な人生を歩んでいる、休日に昼まで寝て洗濯機を回し夕方に洗濯物を干す自分も許せず、罪悪感が強くありました。

「まだ身体が出来ていないんだ、もっと身体を整えよう、もっと頑張ろう」この頃も私は【頑張る】を自分に課していました。

両親からの「もっと頑張りなせ」「迷惑かけねよに」「もっと元気出して」いつまでもいつまでもこの言葉を思い出し頑張ることをやり続けていました。

【もっと健康になるために頑張らなければならない】

ヨガ教室に参加するようになったのに整体のお世話になっている自分が許せませんでした。

でも整体・ヨガに出あってからの方が自分が元気に明るくなってきています。

そして、幼少期の身体の痛みは（多分）普通の人より多かったのではないか？と思えるようになってきました。

私「先生、私が整体初めて来た時って相当悪い状態でしたか？」

整体先生「そうだね、どこをどう緩めたらいいか分からないくらいで、緩むところから緩ませていく感じだったね」

私「性格が悪いと思っていたんですが、私具合が悪かったみたいです」

整体先生「女子高生がうちに来た時、辛かったんだねって言ったらボロボロ涙流すんだよ」

その女子高生は誰にも分かってもらえず苦しんでいたそうです。

整体先生「でねうちの娘、整体の先生の言葉は聞くけど、私の言葉聞かないんですよって、そのお母さん言うの」

私「だってそれは聞かないんじゃなくて、、」

整体先生「でもね通ってくれて元気になってきたの」

整体先生「そしたらね、そのお母さんが整体受けて、うちの娘性格変わりましたって言ってたんだよ、ダラダラしていた娘が、お手伝いをささっとやってくれるようになったって言うんだ」

整体に出会えて本当に良かったね。会ったことのない高校生に思いました。

そうだよな、性格が悪いんじゃなくて具合が悪い。根性が曲がってるんじゃなくて背骨が曲がっているなのだ。これ私1人が思っている悩みじゃないんだ。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院