女性専門ハンド二スト整体院

壇上で堂々と女性専門整体院を開くまでの道のり 84

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壇上で堂々と女性専門整体院を開くまでの道のり 84

壇上で堂々と女性専門整体院を開くまでの道のり 84

2024/04/25

新潟から関西へ行き組合活動のスポーツ大会に参加し、大会順位発表後、酔いも深まり会場は盛り上がってきました。いよいよ余興です。余興順番は1番。

支部長はポケットに日本酒を忍ばせていますが、周りからは手ぶらでジャージ姿の2人。テーブルで飲食していた支部長と私は司会者の声で壇上にあがります。

司会者「では新発田支部の方【新発田紹介】をお願いします」

支部長「支部長のCです。」

私「○○課の阿部です」(組合活動なのに職場名を名乗ってしまいました)

私「新発田の紹介をします。せっかくですのでお国訛り『新発田弁』で紹介いたします」

私「おめさんがた、新発田の場所知ってるかね?まず新発田の行ぎ方、田中角栄さんこしょてくれた上越新幹線あるろ、東京からそれ乗って終点の新潟まで来るがね、したら白新線に乗り換えて40分で新発田に着くんさ、シバタっておめさんがた読めねだろっけちゃんと平仮名でも書いてあるわね」

支部長がその後、合いの手を入れて会話を進めていくのですが、いつも訛っている支部長が酔いながら無意識に標準語で喋ってしまいます。

私「おめさん、今日訛って喋ろで、でって言ってたろ、訛らねばねんよ」

支部長「んだった、んだんだ」返事は訛ってくれますが、会話となると標準語に戻ります。

私「このしょの話し聞かねでいいっすけ俺の話し聞いてくっだっせね~」私が訛りながら話を進めました。お互い訛って会話をするはずが支部長は標準語、私が訛って喋るとなりました。それはそれでウケたのです。予定終了時刻になっても私たちの余興は終わらず司会者から「新発田支部終了してください」のアナウンスで終了しました。

次の支部の余興始まると、私の席に何人かお酌に来てくれました。

「阿部さん面白かったです」「阿部さん凄いですね」盛り上がったことが分かりました。

暫くすると、スポーツ大会主催した支部長が席に来て

主催者「新発田の紹介って何やるのか想像できなくて、でも盛り上がって助かりました。ありがとうございました。次の余興と余興の間、時間が空くので阿部さん壇上で時間つないでもらえますか?」

私「訛りながら適当に喋ればいいんですね」再度壇上に上がり会場はまた盛り上がりました。

2週間後スポーツ大会主催された支部長が仕事で新発田工場に来ました。

事務所に座っている私を見て主催支部長が「凄い阿部さんが座って仕事している」

私「イヤイヤ、これが本業ですから()

主催支部長「阿部さんはレジェンドです」

懇親会を盛り上げた人物は『新発田の〇〇課の阿部さん』

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院 しばらく私のあだ名が『レジェンド』に()

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