頑張って我慢することが人生女性専門整体院を開くまでの道のり　76

辛くて苦しいこともありますが、楽に考えられるようになり人生が楽しくなってきました。でも不安でした。「迷惑かけねよに、もっと頑張りなせ、我慢しねばねよ」親からの言葉を守れていない氣がするのです。相手に迷惑をかけないように自分の考えや意見より相手が喜ぶような自分になる。もっと頑張って痛みに耐え我慢する。相手のことを最優先に考え迷惑をかけないようにするのが人生だと教えられてきました。

自分がやりたいことをやれば「自分勝手」「ワガママ」と言われていたのにyogaで自分の身体を客観的に観るようになって自分の身体が整うことを優先したら楽しくなってきたのです。

私は息子を置いて自分の身体を優先したダメな母親です。母親なら子供の為に我慢しなければならないのに、私は我慢をしていませんでした。

幼い私に母も言ったものです「あんたの為なんだよ」と。親になれば子供の為に自分を犠牲にするのが当たり前、私はその当たり前が出来ていないのです。本来なら、もっと頑張って我慢して痛みに耐えながら過ごさなければならない40代。

母の言葉の通りです。

「おめな金あって暇だすけ、そんなことしてられるんだ、普通のしょな、してらんねんだよ」

私は自分の人生を楽しんでしまっています。

「親の言うことは、なんでも素直にハイっていうもんだ、言うこと聞かねで」親の言うことが正しくて、私の意見を言えば、ワガママ・自分勝手と言われていました。痛みはありますが程度が軽すぎます。これは幼少期から言われていた、自分勝手・ワガママになるのではないか、、、

私「先生、私いい氣になっていそうだし、楽していそうなんです。自分勝手じゃないですか？」

整体先生「感謝の心があれば大丈夫だよ」不思議でした。親から教えられたことをやらない？方が幸せを感じれるなんて、でもいい氣になってそのうち真っ逆さま地獄に落ちそう。整体先生にはどんなことも相談が出来ました。

整体先生の言葉は、柔らかく私は安心できました。それでも何度となく先生に聞いていました。

「私いい氣になってないか、心配です」

当時、【もっと頑張って痛みに耐えなければ人生ではない。】私はそんな思い込みを持っていました。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　この思い込み私だけではないと思います。この思い込みから解放されることが大切だと思うのです。