自分を好きになる私が女性専門整体院を開くまでの道のり66

私は20年振りの海外です。成田空港に着きました。参加者とは全員初対面。ニューデリーに向かいます。搭乗手続きからフライトまでがなかなか進まず2時間遅れでフライトとなりましたした。皆さん事前に早く並んでいたのに？「エアインディアだからだよ」と先生からの言葉がありました。

ニューデリーに到着すると観光バスに乗りガイドさんが「皆さんこのバスの時計に自分の時計の時刻を合わせてください。これから色々な場所で時計があると思いますが、このバスの時計の時刻で行動してください」成田空港からインドだったのだと思いました。

ニューデリーからコルタカに向かい日本人設立の児童養護施設のレインボーホームやマザーテレサの施設を訪問しました。色々な移動手段で様々な寺院などを巡りました。電車・公共バス・ガンジス河の支流をボートで渡ったり、3輪タクシーオートリキシャにも乗りました。全てが新鮮で良い経験となりました。最後にインドの小学校を訪ね子供たちと一緒にyogaをする時間がありました。

子供達の前でそれぞれ自己紹介をします。私は英語が苦手で、カタコト英語で、「私の名前は阿部美雪です。名前の意味はミ＝美しい、ユキ＝雪　私の名前はBeautiful Snowです」と言いました。

男の子が「Good Name」と言ってくれました。カタコト英語が通じました。自分の名前を初めてBeautiful Snowと口にしたのは39歳yoga合宿の時です。インドから帰る時、ツアーに参加した方がスーツケースのタグの名前を見て「いい名前ね」とも言われました。名前を褒めてくれた方は岩手の方でした。ミユキという名前で漢字が美雪は、それほど珍しくないと思うのです。西日本の方に褒められたことはありましたが雪国じゃないからな、と思っていたのです。しかし今回は同じ雪国の方でした。自分の名前が少しずつ好きになれて来たことに氣付けました。金曜日に定時まで仕事をして上越新幹線に乗り土曜日から翌土曜日までインドツアーに参加土曜日の遅い時間に新発田駅に到着。日曜日は荷物の整理をして月曜日から会社に出勤。出勤すると直ぐに課長が「阿部さん副社長へのお土産あるか？副社長待っているぞ」新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　私の帰りを待っている方がてくれました。