女性専門ハンド二スト整体院

理想の自分なりたい自分に女性専門整体院を開くまでの道のり65 

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2023/11/30

2月インドに向かうため東京へ向かいます。フライト前日は関東の従妹の家に泊まりました。従妹は10歳年下で私を「お姉ちゃん」と呼びます。従妹は5歳と3歳の男の子のママで専業主婦、夕食を済ませ子供を寝かしつけて従妹と2人でお酒を飲みます。従妹はしきりに私を羨ましがります。

「いいな私もお姉ちゃんみたいに趣味持って海外とか行きたい」

「お姉ちゃん凄いよね仕事しながらヨガの先生やってるし」

4年前従妹の旦那さんが3年限定で関西勤務となり、私は従妹の家に泊まり京都旅行をしました。あまりにも楽しくて、また翌年、翌年と3年で3回彼女の家を宿泊先にして京都を楽しみました。4年前のことですので従妹は上の子が1歳で、子育て中のため京都旅行を一緒に楽しむことなく留守番でした。従妹へのお土産は京都のおばんざいで一緒に彼女の家で夕食に京料理を食べました。そして今度は私がインドに行く前日に彼女の家で一緒にお酒を飲んでいるのです。彼女が羨ましがるのも当然です。

「いいな、いいな自由な時間があって趣味があってやりたい目標もあってお姉ちゃん凄い」

2人ともお酒は飲める方なので酔いが深まっていきます。

「お姉ちゃんみたいになりたい」その言葉に私は強く反応してしまいました。

「やればいいじゃん、あんたじゃ、やりなよ」

「えっ?」

「私みたいになりたいんでしょ、今から、あの子たち置いて家出て仕事してやりたいこと見つけてやればいいじゃん、やりなよ」

「、、、」

「私はね、こんな生活したくなかった、あなたのように一緒に息子と暮らして側にいたかった」

「私がどれだけ後悔したか、もっと早く自分の身体に氣ついていたら、こんなことしなくて済んだのに、ヨガなんて学ばないで息子と居たかった。私はあなたが羨ましいよ。私みたいな人間になりたいなんて、、なんで、なんで」涙がボロボロ流れます。

「やりたいんでしょ息子置いて私みたいになりなよ、、なったらいいじゃん、」叫ぶように従妹に言います。

「やだ、私やだ。お姉ちゃんみたいになりたくない」

「お姉ちゃんみたいに、絶対になりたくない」従妹も涙を流し2人で抱き合いました。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院 皆さん私のような人間にならないでください。

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