伝え行動すること女性専門整体院を開くまでの道のり　63

上司に永年勤続表彰の休暇でインドに行く計画しており、そのツアーが来年2月にあることを伝えました。課長が総務に確認してくれることになりましたが総務からの返事がなかなか来ません。上司に私から声を掛けます。

「あーＯＫだって、旧社の話でも休暇の権限はあるから今ある有給休暇で取得していいって」

（こっちから問い合わせなくても教えてよ～）と気持ちを抑えて

「分かりました、ありがとうございます。」と伝えました。

12月に私のインド行が決まりました。私インドに行ける。

他部署の部長とご飯に行く日となりました。

「2月インド行けるよ総務ＯＫだって」お店に着くなり直ぐに伝えます。

「そう思ってさ美雪ちゃんに誕生日プレゼント」手渡されたのはインドのガイドブック。サプライズプレゼントめっちゃ嬉しい、私ってなんて幸せ者なんだろう。

ヨガの先生も喜んでくださりました。

「休暇を学びの時間として使えるのは本当に素晴らしいことだよ」

ヨガサークルを立ち上げ1年経ち月2回木曜開催にプラス月1回土曜日開催を決めたのもこの頃です。会社員でありながら、ヨガを学びヨガサークル発足、会社では労働組合の役を任されるようになり色々な場に参加するようになりました。

でも、まだ悪魔の囁きは聞こえるのです。

「毎日暇だから定時て帰れるよね」「組合なんて役できるのは暇人だからでしょ」「楽して稼いでいるよね」「あんたに負けるのなんてひとつもないわ」「職場の人、全員に嫌われているよ」

悪魔の囁きは同じ人から言われていることにも氣付けてきました。

全員に嫌われていることを1人の人から聞いているのです。悪魔の囁きは1人が「みんなそう思っているよ」と言っていたのでした。その1人から言われた言葉を何度も何度も自分の心に言っているのです。氣にしなければいいのに、その言葉が耳にこびりついているのです。

部内で忘年会が開かれました。Ｂ会社になった時に新発田工場に赴任してきた、副社長と統括部長も一緒です。「私50歳になったら会社辞めるんです。ヨガの先生になるんですよ」忘年会の席で2か月も経たない副社長と統括部長も伝えます。「私会社辞めたいんです」

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　酔った席だけど副社長に伝える言葉でしょうか(笑)