整体に頼ることも必要女性専門整体院を開くまでの道のり　60

「頑張っているのに、私の身体は良くならないんです。整体に頼らないで自分で元氣になりたいのに、こんなにやっているのに、ヨガサークルに参加してくれている生徒さんは整体に行かなくていい身体になったって、でも私は整体から離れられないんです。」

整体を受けながら、泣きながら訴えます。整体先生はご夫婦でやっています。

奥さん先生「あなたのその考え方がダメなのよ、ジャンケンの法則を知りなさい」

誰かがグーを出せばチョキとパーの人がいる。そうやって循環しお互い支え合って生きていることを教えてもらいました。

「先生を殺す訳じゃないんですが、先生が居なくなっても大丈夫な自分になりたいんです。」

「僕は死なないから、大丈夫だから」

「でも自分でまだ出来ることあると思うんです」

「死なないから、大丈夫だから、いつでも来ていいんだから」

整体を終えて自宅まで帰り2日会社を休みました。

泣いて少し落ち着いたんだと思います。

離婚したばかりの頃は会社も休みがちで、仕事をしても手書きで連番を振っても数字が飛んだりしていた。会社には居たが仕事という仕事はで出来ていなかったと自分でも思います。

しかし、今は会社員として働きながら、yogaを学びサークル活動を行っている。こうして動けるようになったのも整体に出会えたから。

次から整体に行ったら、こんなことやれるようになりました。こんな出来事がありました。と先生に報告する日にしよう。と思うようにしました。

会社に出勤すると後輩が

「美雪さん最近、変だったんですよ。言えば良かったですね」

後輩が言ってくれましたが、変だと言われても自分を観れてなかったので助言されても分からなかったと思います。まだまだ渦中にいて自分を観れてなかったのでしょうね。

それからジャンケンの法則を何度も何度も思い出しながら生活しました。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　本当はちゃんと前に進んでいるんですよね