気持ちと言葉と女性専門整体院を開くまでの道のり 41
2023/06/15
やりがいになったりやるせない氣持ちになったり、東北の方を思えば、やりがいの氣持ちが強かったのだと思います。大事件が起きないと、トイレットペーパー購入係の大切さに氣付けない。人間って本当に情けない生き物ですね。ミスの多い私がどんどん仕事を任せられる。単発的とはいえ教育係を任される。そして、その時にはミスを指摘されませんでした。(不思議笑)
今、思えば(慌てて・急いで・頑張って・焦って)の氣持ちで毎日仕事をしており、東北大震災後は、【この状況で被害を最小限に抑えたい】という心が働いていたから出来ていたのだと思います。
2カ月後、東京本社から部長が来て打ち合わせを行いました、夜に懇親会を開きました。夜に懇親会を開けるまで余裕が出てきたのです。
酔いも深まり2次会の時。
Aさん「阿部さんが、朝早くから仕事しているのを他の職場の人から聞いたんだ、あいつら2人は知らない。あいつらの頑張りが足りないよな」
私「朝早くから仕事しているのを知っているから何?あいつら2人の頑張りが足りない?」
A「そうそう、もっと阿部さんのフォローしたらいいのにさ」
私「じゃAさんが私のフォローしたら?」
A「俺担当外だし」
私「4人しかいない職場で担当外って考えでるんだね」
A「担当じゃないから分からないって意味だよ」
私「担当じゃないのに批判はするんだね」
A「、、、阿部さんが頑張ってるって意味だよ」
私「あなたも頑張って朝早く私と同じ時間に出社したら?飲み会参加しても明日早く行くよ」
A「、、いや俺は、行かない、、、、阿部さん頑張ってくれ」
評論家・アドバイザー的な意見なだけで、協力してくれるという話ではありませんでした。
世の中にはこんな話が溢れているなぁと思います。
このような会話をする度、(協力しれくれる訳じゃないんだ、私が頑張るしかないんだ)と心で思いながら仕事をしていました。
酔いが深まると男性陣の大きな夢を聞きます。
「こんな風な職場にしたい」「このような会社にしたい」
こんな会話が出る度、私は鵜呑みにしてしまい、翌日職場のメンバーに声をかけていました。
「昨日こんなこと言ってだじゃん」
「いや、現実はそんなに変わるもんじゃないよ」
何度も酔いの席で大きな夢を話す男性陣にうんざりしていました。
私が何度か指摘すると
「オトコなら酔った時くらいロマンを語れ」となりました。(笑)
オトコのロマンを安売りしたら勿体ないよ。
新発田市女性専門ハンドニスト整体院 人との会話の難しさを知り始めます。
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