やりがいとストレス　女性専門整体院を開くまでの道のり　40

東北大震災後、仕事をこなす為【健康管理】が大事だと思いました。忙しいといっても仕事は平日で土日はお休みを頂けました。平日用におかずの作り置きなど、身体を壊さないように、食事の質を落とさないように。計画を立てました。

「仕事をやらせてもミスが多く二度手間で意味がない」そんな私が仕事をすればするほど、皆さんの手間になると思うと心苦しくなりましたが、私なりに精一杯やるしかありません。「ミスが多い私が仕事をするのが怖い、怖い」と言いながら仕事をしていました。

製造部は手が空き、私の職場材料発注係4人の負担は大きく、製造部からお手伝いの方が来るようになりました。材料発注係は私を含めて4名、私がお手伝いの方の指導をすることになりました。「えっ私なんですか？なんで？」「いいからいいから俺らは教えている暇がないから、、」私の業務をお手伝いしてもらえばよいとのこと。私は自分の業務をしながら短期でお手伝いをして頂く仕事を探し説明しながらの業務となりました。進んでいる様で、進まない業務。「皆さんの業務もお手伝いの方にお願いしてください」「いや、いいからいいから阿部さんの業務お願いしてよ」なんだか虚しい気持ちになりました。お手伝いの方の手が空かないように業務をお願いしますが、お手伝いの期間はまずは2週間とのこと短期でのお手伝いの方を私が1人で担当するのは負担になりました。

「私以外の業務を手伝ってもらうこと何か作ってください」再度お願いしても「いいからいいからその方が手間かかるし」「、、、」手間がかかるって、こんな時に何でそんな言葉を言うんだろう。お手伝いの方の気持ちを考えないのだろうか。。。。

こんな緊急事態で会社も大変な時でなんで協力してくれないのだろう。。

。。。。あ、、そうだった。私50歳になったら会社辞めるんだった。そうだ、こんな時このような気持ちになることも経験してから会社辞めなさいって神様が言って居るんだな。

虚しい気持ちになりましが会社員は50歳までの期間限定であり後に経験を活かせるのだろう。と思えました。会社に感謝の気持ちを持ったり、虚しくて50歳までの期間限定と割り切ったり、その時その時の心の状態でいいように考えるようになりました。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　やりがいと思ったりストレスに感じたり変化しますね。