ヨガと食の関係　女性専門整体院を開くまでの道のり　30

「三島に道場があり色々な悩みを持っている方が駆け込み寺のように道場を訪れていた。」とヨガの先生から聞いていました、ここに道場があった場所なのだ、と思い施設を見上げました。

お茶を頂き4泊お世話になる部屋に荷物を置き準備をしました。断食セミナーは無塩食【塩分を抜く】という意味で無塩食断食とのことでした。夕食から無塩断食。塩気がない食材そのものの味ですが美味しく頂ける食事でした。

参加された10名ほどの方が次々と自己紹介の挨拶をされましたが、私は途中で具合が悪くなり部屋に戻り横にならせて頂きました。

断食の先生「貴女は極陰性で逆に締まりすぎている」

私「？？」

横になればすぐに楽になったのですが緊張と不安で喉、胸が詰まったような感覚でした。

朝食は、オレンジジュース・りんごジュースなど飲み物、昼食、夕食は、塩気のない料理（酢や香辛料は使用）の食事をしながら、講座を受けました。

「蓄膿症で鼻ばかりかんでいたが断食で蓄膿症が無くなった。蓄膿症は天から降ってきたものではない。断食で蓄膿症は無くなったが食事を再開したら蓄膿症が再発した。」（病気が天から降ってくるとは思わないが、自分が食べた物で病気になる。そうかそうだよな。）「肉の毒消しはリンゴ。魚の毒消しはみかん。」（毒消し？毒を消す？なにそれ？）「血が粘ってドロドロになる。」（血が粘るって表現も初めて聞いた）

肉食の多い欧米人はリンゴを持ち歩き皮ごとかじる。魚を多く食べていた日本人の場合はみかん。みかんの産地は魚が取れる地域にある。（うんうんなんだかそう言われたら、そう思うかも）

肉を食べると胸（心臓など）にきて、魚を食べると腰にくる。日本人は腰の悪い人が多かったが肉食が進むにつれて胸の病気が多くなってきた。初めて聞くことばかりでしたが、講座は面白く感じられ、この場所はとても居心地がよい場所でした。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院