女性専門ハンド二スト整体院

笑わない笑えない女性専門整体院を開くまでの道のり 28

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笑わない笑えない女性専門整体院を開くまでの道のり 28

笑わない笑えない女性専門整体院を開くまでの道のり 28

2023/03/18

新潟市の沖ヨガサンヘルスに月1回の勉強会に通うようになり、先生やヨガ友とお話する時間は、とても貴重な時間でした。

「信号待ちをしている時、舞台に立っている気持ちで。青になったら舞台女優のように颯爽と横断歩道を歩きなさい」「新潟県を代表するような女性を目指して」

沖ヨガサンヘルスの山田先生は私の父と同じ歳でした。

父「迷惑かけねよに」「もっと我慢しなせ」「もっと頑張りなせ」とは、全く違う言葉を掛けられ戸惑いました。

小学4年の時、両親が山形県の鳴子温泉に行きお土産として娘3人にこけしを買ってきてくれました。

母「ほら、お姉ちゃんにそっくりなこけし買ってきたよ、似てるでしょ」

昔ながらの鳴子こけしは私にとても似ていました。でもかわいいとは思えない、こけし。

長女に鳴子こけし、次女(小2)三女(年長)には、リカちゃん人形を木型にしたような、今風のヘアスタイルでマスカラをし、まつ毛がくるんとしてメイクをした、こけし2体を買ってきました。長女、次女、三女の顔に似たこけしを両親は買ってきてくれたのです。

幼少期から父「女の子は顔じゃねすけね、お姉ちゃん笑顔で、笑顔でね」「顔じゃねよ」3人いる娘のに私にだけこの言葉を何度も言います。その言葉で自分がブスだと知っていたのですが、この時そのこけしを見てブスだと確信に変わりました。

「私そのこけし、いらない欲しくない」

「ほらおめに似てるの買ってきたのに」

「いや、要らない」

「じゃあ、じゃんけんで決めなさい」

じゃんけんで私が勝ち一番かわいいこけし(三女に似ている)こけしを選びました。三女は本当に眼がクリクリとして丸顔のかわいい顔立ちです。一重でのっぺらぼうのような表情のない私とは全く違う顔をしていました。鳴子こけしは三女になり妹は泣きました。

「ほらお姉ちゃん交換してあげなせ」

「、、、」意味のないじゃんけんでした、

この話を月1勉強会で山田先生に話ながら泣きました。40歳過ぎても、心にずっとあった思いです。

笑顔で笑顔でって言われても、笑顔になれない理由があることを両親に知ってもらいたかった。その思いを山田先生に聞いてもらいたかったのだと思います。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院

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