ヨガ教室で変化し始めます　女性専門整体院を開くまでの道のり　27

幼少期の私に、それでも父は言います。「もっと頑張りなせ」頑張るとは、痛みに耐えやりたくないこと無理にをやること。やるしかないと自分を追い込むこと。頑張っても頑張っても誰も許してくれない。「もっと頑張りなせ」小学6年生の文集には性格「ねばり強い」将来の夢「商業関係の仕事」と書きました。頑張っても頑張っても誰も許してくれない、ねばり強くなるしかない。なりたい職業を持ってもどうせ婿取りだから好きなことを出来る訳じゃない、、だからなりたい職業をハッキリ書けなかったことを思い出しました。

過去の記憶と自分の身体の変化、そこに気付けるようになったヨガとの出会いは大きいものでした。

毎週新発田市でヨガ教室に通っていましたが、この頃月1回新潟市の沖ヨガサンヘルスで2時間程の講座が始まりました。座学と1つのアーサナについて重点的に学びます。アーサナメインのヨガ教室と違い、先生、生徒の皆さんとお話する時間が出来ました。今まで心に、お腹に溜めていたものを吐き出す様に、この講座では自分の思い、考え方を伝え、先生からのアドバイス。色々と学ぶことができました。

「吸う息よりも吐く息に意識を向ける」「食べるものを気を付けがちだが、便秘であれば意味がない出し切ることが大切」つい欲しい欲しいとなるが、自分から出すことが大切なことを知り始めたのです。

この幼少期の経験を活かしたい、私の人生の財産としたい、もっとヨガを学びたい、学びの時間を増やし私自身が整うことで、誰かの役に立つような自分になりたい。自分の身体と向き合いながら、心の動きを見つめながら、私がやれること役に立つこと、その行動を歓びと思えるようになりたい。

苦しみから逃れるための、ヨガでしたが、このエネルギーの矛先を向ける場所が決まりつつありました。痛み、苦しみ、辛さが私の人生を豊かにしてくれるものとは思いもよりませんでした。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院　幼少期のこの経験が開業に導いてくれました。