見かた見え方女性専門整体院を開くまでの道のり　97

　12月私は48歳になりました。年明けに、またあの作文提出があります。（以前課長の喫煙を作文で告げ口した年1回提出）作文に【2020年3月に退職する】（期間では残り2年3カ月）と書いて提出しました。現部長は、優しく的確なアドバイスもくれる大好きな部長です。私の会社員生活の中で1番ステキな上司と思える方でした。入社時からこの方が上司だったら私は会社員のままだったろうなと思えたほどです。

部長「阿部さん、今回の作文は工場長も読んだんだ。退職予定日を書いてあったけど、阿部さんは頑張って前向きに仕事してくれています。と工場長に伝えてから作文を渡したからね」と謎のフォローを頂きました(笑)。工場長も知っても別にいいじゃん私は辞める予定なんだし、40歳の時に50歳で辞めると決めてから8年間何度も自問自答したからこそ作文に退職日を書いたのです。

あと2年3カ月やれることをやって後悔のない会社員生活にしよう。

そしてあの嫌な課長も、私が退職することを手助けしてくれているのだと思うえるようになりました。逆に感謝だわ。嫌な課長がいるからこそ退職への氣持ちが変わらないんだな、と。

組合役員の任期は終了し、ヨガサークルは毎週木曜、日曜と月2回水曜日、合計月10回開催まで増えました。ヨガの先生になるんだ。イヤ既に私は、サークル活動しているので出来ているのだ。自信になってきました。

色々とあった会社ですが、【あと、もう少しで会社員生活が終わる】と思うと、仕事に対して嫌な氣持ちだけでなく、仕事をする喜び、お給料を頂ける有難さ会社員であることで社会と繋がっていることをしっかり感じれるようになってきました。

「なんなんだ、もう、、」とやるせない氣持ちになっても「辞めるんだから、まぁいいか」期間限定と思えると本当に楽でした。

嫌なメンバーに囲まれていた会社員生活もステキな部長の元で働けている現在。そして嫌な課長には、私は陰で文句を言わず直接課長に伝えていました。それが周りからは【言いたいことを言い合える仲】となっていました。「なんだかんだ言って仲いいよな」「阿部さんと課長は業務内容を言わなくてもアレ、ソレ、で通じるもんな」

女性専門ハンドニスト整体院　本人に直接文句を言えるくらい？仲が良かった？そうかなぁ(笑)