嫌われ者から変化します女性専門整体院を開くまでの道のり　91

私は皆んなに嫌われていました。Ａ子ちゃんが教えてくれます。

「あんた〇〇さんに嫌われているよ、陰で△△って言われているわ」何人も名前が出てきます。

嫌われ情報を教えてもらい20年経った頃には、社員400人中100人を超えました。

Ａ子ちゃん「私喋らなくても相手の氣持ち分かるんだよ」

彼女は凄い能力を持っていました。私は人の氣持ちが全く分からないのです。

Ａ子ちゃん「私は貴女の味方だよ、周りに何て言われているか教えてあげるね」と、優しく教えてくれます。課長も「お前が一番自己中だ」って言っているもの。性格の悪い私だから仕方がありませんでした。

Ａ子ちゃん「今でもＢさんずっとあんたのこと嫌ってるよ」

私（、、一緒に仕事をしたのは何年も前なのに、、）

そのＢさんと仕事で20年振りに関わるようになり飲み会でも話をすることが多くなりました。

Ｂさん「久しぶりだな、また頼むな」「やっぱお前と仕事すると楽だわ、昔よー仕事一緒にしたもんな」そっけない態度をしますが、Ｂさんは何度も話しかけてくるのでお酒の力を借りて話します。

私「Ｂさん、私のこと嫌ってるんでしょ、話ししなくていいですから」

Ｂさん「おめのこと俺いつ嫌ってるっていった？」

私「私、Ａ子ちゃんから聞いているんですから」

Ｂさん「Ａ子ちゃん？」

私「Ａ子ちゃんは相手の気持ちが分かるんです、Ｂさんが私をずっと嫌っているって聞いてます」

Ｂさん「俺の気持ちをＡ子ちゃんが分かるって？分かる訳ねーだろ」

私「特にＢさんの気持ちが分かるって」

Ｂさん「お前なＡ子ちゃんに妬まれてるんだな」「俺はお前の嫌ったことなんてないからな」

悶々としながら自宅に帰り酔いを冷まします。何年も嫌われていると思ってたのに、、

数カ月後、Ｂさんと、飲む機会があり謝りました。「Ａ子ちゃんの言葉を鵜呑みにしていました、ごめんなさい。」

数日後、後輩が教えてくれました。「Ｂさんね美雪さんと和解出来て良かったと何度も何度も言ってたそうですよ」

私「だってＡ子ちゃん人の氣持ち分かる人だって言って教えてもらってたのよ」

後輩「人の氣持ち分かる能力あるならもっと良いことに使えないんですかね？美雪さんそうゆうことですよ」私は嫌われ者ではなく妬まれていました。

以前のＡ子ちゃん「貴女に負けることなんてひとつも無いわ」と言っていた彼女ですが

「あんたに負けるのはパソコンの入力スピードくらいだわ」になっていました。

新発田市の女性専門ハンドニスト整体院【妬み】って羨ましいなのよね、(/ω＼)ｲﾔﾝ