私は絶対にイジメる女性専門整体院を開くまでの道のり 80
2024/03/29
製造部の引継ぎもなんとか終わりました。始まりが来れば終わりの時が来る、時間はかかっても引継ぎは終わるのです。
材料発注係が使う新発注システムにも慣れて来ました。現在の部署のメンバーは課長・副課長・係長・私の4名です。相変わらず10時禁煙を守れない課長・副課長喫煙は続きます。
そんな時、派遣社員が職場に増員がされることが決まりました。新発注システムへの移行と製造部への引継ぎで残業続きでしたが、ここで増員1名は思いもよりませんでした。
副課長も「増員する必要ないでしょなんで?」と言っていました。
課長「派遣社員を採用するんだから絶対に暇な時間作らせるな、派遣社員が8時間しっかり仕事出来る量を引き継ぐように」
私「製造部に引継ぎして仕事減っているのに、また私の仕事引き継いで減らすの?私以外の仕事も派遣さんに渡してよ」
課長「そこは何とか調整してやってくれ」
私「私がそれ考えるの?」
課長「あぁ」
私「係長、派遣さんに渡せる仕事何かありますか?」
係長「僕は引き継ぐ必要ないよ阿部さんの仕事渡してくれたらいいよ」
私「課長、係長は派遣の方に渡す仕事ないそうです。」
課長「阿部さんの仕事全部引き継いでいいから絶対空かせるな」
私「で私何やるの?引き継げって言えば引き継ぐけど、その後考えてよね」
課長「お前絶対派遣イジメるよな」
私「絶対イジメる私が何で教育係なの?」
課長「いやお前は絶対後輩をイジメるタイプだから言ったんさ」
一難去ってまた一難またまた怪しい雰囲気の出来事が起こりそう。何度も同じことを繰り返している私もパターンが見えてきました。
絶対イジメる私が教育係となり派遣社員を迎える日が来ました。
30歳の女性で積極的に仕事を覚えてどんどん業務をやっていこうと意欲のある彼女でした。
10分説明して彼女が5分で仕事をする。
説明して彼女が業務をしている間に、次の引き継ぐ教務を用意し、自分でも仕事をこなす、グルグルを頭を巡らせ仕事をやっていきます。隣りで一所懸命やっている彼女に(どんどん仕事覚えてくれるのはいいけど私1人の時間が欲しい)と思ってしまいます。
昼休みの時間になれば一緒にランチの時間を過ごします。「先に食堂行ってて」と伝え5分だけ1人で仕事をして食堂に合流します。昼休みの時間も楽しく会話が進むよう私なりに心配りします。
新発田市の女性専門ハンドニスト整体院 昼休みも休んでいる氣がしない日が始まりました。
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