自分を見つめる女性専門整体院を開くまでの道のり 72
2024/02/03
取引先のリストを作成するだけで私は疲弊していました。これから新B社の発注システムに移行する大掛かりな作業が待っています。毎日毎日、綱渡りを渡るようにドキドキしながらハラハラしながら仕事をします。自宅に帰ると仕事に追われるのと同じように料理をします。包丁で指を切ってしまいそうになりながらガスコンロをフル活用して急いで夕飯を作ります。背中に刃物を突き付けられているかのようです。1人暮らしの夕食作りなのに、いつも急いで効率よくやることが正しいと信じているようです。
ヨガに出会い6年。6年前より、もちろん楽になっています。なんなら整体を初めて受けた14年前に比べたら、ずっとずっと私は痛みが少なくなり色んな事を楽しめるようになっています。
集中して仕事を行えるようになったのは、痛みをあまり感じなく集中出来て、結果作業効率も上がっています。
しかし緊張感の中、効率よく作業をこなしている私は、周りに【話しかけるな、作業の邪魔をするなオーラ】をガンガンだしていました。
そんな時、参加したワークショップのファシリテーターの方が「働くの語源は、端を楽にする」と教えてくれたのです。「自分の得意な作業を引き受けて周りの人(端)を楽にすることです」と。
私の働くは語源とは全く違うこと行っていることに氣付かされました。緊張感を漂わせ、ただただ、パソコンのキーをガンガン打つ。殺氣すら感じるような雰囲気を職場にもたらしていたと思います。
喫煙禁止なのに毎日課長と、副課長が喫煙し半年経ちます、もちろん管理職としておかしいです。
おかしいですが、私自身も【ねばならない】に、がんじがらめになり作業を行っていることを止める必要がありました。
(美雪ちゃん充分頑張っているよ、両親から言われていた言葉、「もっと頑張りなせ」「迷惑かけねよに」「我慢しねばねよ」この言葉は洗脳教育だって氣付いたんでしょ。充分出来ているんだから、頑張らなくていいからね。端を楽にする働くをしようね)母親が幼い子供に言い聞かせるように自分に自分が声をかけてあげます。
パソコンのキーを打ちながら、丹田に意識を向け重心を下げます。更にファシリテーターの方の言葉を思い出します。「パソコンのキーを打つテンポは呼吸と合わない、タッタッタッと打っていると呼吸が浅くなってしまう。両腕もあげている状態なので肋骨も上がってしまう」「ミスがないようキーを打つので眼にも力が入り緊張感が続いてしまう」
会社の業務内容を変えることは私には出来ません。でも自分が疲弊し過ぎないように働くことが結果的に会社にも貢献することになります。
幸い女性はトイレが個室です。トイレの個室でスクワットで重心を下げてから、個室を出て手洗い場で屈伸、足首を回してから席に戻るようにします。ほんの少しでもいい小さな事でもやっていこう。
新発田市の女性専門ハンドニスト整体院 トイレでスクワット涙ぐましいですよね。
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