痛い辛い 女性専門整体院を開くまでの道のり 26
2023/02/25
初恋の思い出と小学生時代の痛みが蘇ってきました。小学生なのに痛みを多く持っていたことに気付かされます。左の股関節が内側に向いている為、左のお腹が常に痛いのです。便の調子も良くありません。でも小学生だから調子が悪いとか分からないんですよ。だっていつものことだから、毎日そんな調子だったのです。
前の席の男子と後ろの席の男子が、わざと私の席のスペースを狭くします。私は痛いお腹を圧迫されます。前後の男子が「せーいの」と声を掛けて、ぎゅっと私の机と椅子を押します。私を挟んで何度も圧迫されるお腹「痛い」と言いながら先生の方を見ますが、先生は何も言いません。(遊んでいるように見えるんだな)こんなにお腹が辛いのに、お腹が痛い状態で圧迫されるゲーム。
私はイジメられていた訳ではありません、でも、なるべく学校でしゃべらないようにしていました。父から言われた言葉「迷惑かけねよに」私が何かをすれば、この言葉を言われます。行動することが怖くなっていました。行動すれば迷惑がかかる。「いい子にしてねばね」親の言うことを聞かない、親の思い通りに動けない子でした。そう私は悪い子でした。左足、首、股関節、お腹、背中、肩、胸、この痛みに耐えながら学校で家庭で過ごし、積極的に、明るく、元気に過ごさなければならない。こんなに辛いことを誰にも分かってもらえずやっていたことを知りました。
ヨガのアーサナ(ポーズ)で自分の身体を客観的に見る。そして心の癖、その癖がどうして出来上がってきたのか、《客観的に》というより《分析》したんですね。過去の記憶が蘇るだびに、涙が出ました。当時きっと辛かったんですね。幼少期は泣いてばかりいる子でした「泣いてないでハッキリ言いなさい」そう言われても、この感覚を上手く表現出来なかったのだと思います。
幼少期からある私の痛みを、大人に分かりやすく、理解してもらうように日本語で小学生が表現する。とてもハードルが高いことを要求されていること知りました。この経験を活かしたい。もっとヨガを学びたいと思い始めました。
新発田市の女性専門ハンドニスト整体院 ヨガ・整体のお店です。
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