が女性専門整体院を開くまでの道のり 14 娘の身体より世間体
2022/11/04
この頃母が「おめが行ってる整体に行ってみってわ。」と言ってくれるようになりました。
「医者行かねんだか?薬飲まねんだか?」と言っていた母が整体に興味を持ってくれるようになりました。
私が通いだし、私の方から誘っても「俺の膝はもう治らねんだ医者にそう言われてるんだっけ」と言っていた母です。
「今日整体に行ってきた。」「整体の先生にこういわれた」などと私の会話に整体の話が入ることや、私の身体の変化を見ていて興味を持ってくれたのです。
母を連れて整体に行きました。信じてくれなかった母が整体を受けて自分の身体で体感し変化を感じてくれたのです。
施術後、整体の先生が母に「娘さん元気になって良かったですね」と言われました。
「母は一番辛い時を知りません」私が言った後、ボロボロと涙を流してしまいました。
「貴女お母さんなのに気付かなかったの?あのままだったら、娘さんうつになって自殺してたわよ」
ボロボロボロボロ涙がでます。母は何も言いませんでした。
整体帰り道、母の知り合いのギャラリーに寄りました。
母が「今日ご飯食べていく?」
私「うん食べる」
お店の方「娘さんいいですね。お母さんに甘えられて」
母「いえ甘えているのは私です。」と答えました。
一番辛い時期、母は私に「世間体ってのもあるんだっけね」「おめの我慢足りねかったんだ、もっと我慢せば良かった」と言っていました。
オトコ作って嫁ぎ先を出た娘でしたから私のこと恥ずかしく思っていのだと思います。
50歳過ぎた今でも両親は私の離婚した話になると必ず「もっと我慢せば良かったのに」と言います。
両親からは、いまだに我慢の足りない娘わがまま娘なんです。
もっともっと我慢して人生を生きて欲しいんですかね?(昔の私の身体は【道のり3】を読んでください)
両親はS22産まれとS25年産まれ「我慢は美徳」世代の両親(私の祖父母)に育てられ自分自身も我慢をするのが当たり前のことと言われており身体に沁みついているんでしょうね。
もっと痛みに耐えて我慢して毎日を過ごすことが良いことと思っている訳ではないと思うのです。
でも離婚の話となると「もっと我慢せば良かったんだ」と言われます。
そんな我慢が足りない娘がやっている新発田市の女性専門ハンドニスト整体院です。
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